Quantcast
Channel: MD馬鹿一代
Viewing all 470 articles
Browse latest View live

15京都カフェ参加 3

$
0
0
15年6月

イメージ 1
イメージ 2

この2台は名古屋の“カブリスギさん”と同行のお嬢さん達。“かぷりこさん”と“猫好きAさん”でそれぞれ何か受賞され、おめでとうございました。宿が同じだったので前夜祭も一緒になりお世話になりました。今度は是非とも九州でお逢いしましょうね。

イメージ 3
イメージ 4

10時頃になり“とらいるさん”の御一行が到着しました、ユニオンジャックの靴がお洒落です。大勢の愉快な仲間を引き連れている様ですが、九州カフェでも会った“ともぞうG3”と“ベランダガレージさん”しか知りません。

イメージ 5
イメージ 13

“とらいるさん”のカブは空色で新調され「クッピーラムネ号」と命名し、お馴染みの駄菓子で飾り付けられ注目を集めていました。でもクッピーラムネは九州では見た事が無い?お菓子です。オリジナルステッカーまで頂き、ありがとうございました。

イメージ 6
イメージ 7

とらいるさん御一行の車両は独創的な方が多いですね。お名前は聞いていましたが、お話しする機会が無く残念でした。

イメージ 8

自作の偏芯異径ライトは、宮崎アニメのルパン・ラムダやラピュタ・ロボット兵を彷彿させます。FRPで製作したのでしょうか?、これは今までに無いアイデアですね。

イメージ 9

大UPハンドルのカブも、映画「20世紀少年」みたいで好きですね。

イメージ 10

このミニマムサイズの行灯とカモメも最高です、カフェカブでの入賞は常連でしょう。
今回は、とらいるさん御一行でしたが、何時かはお話ししたい方々です。

イメージ 11

11時過ぎから昼食に出ます、毎年で飽きましたが恒例のちゃんこ屋で定食を食べました。早目に入らないと長蛇の列で待つのが大変です。聞けば隣の市場には多くの食堂があり、美味しいらしのですが日曜は休みなので残念でした。

イメージ 12

毎年通るのに初めて知ったのがここ、この界隈は昔の遊郭だったらしく歴史的な建物が保存されていました。拝観も可能の様でしたが、カブ乗りには無縁です

まだつづく

15京都カフェ参加 4

$
0
0
15年6月

昼食で満腹になると睡魔が襲います、其々ベンチや木陰で居眠りしてしまいます。
フォーラムの話しすら、講義の様で子守唄になったり・・・

イメージ 1
イメージ 2

ん!、このカブの後輪は異常に太いですね私も14吋のMD90では散々トライしましたが、フェンダーの裏側に干渉し2.15リムに100/80はダメで100/70が限界でした。17吋のカモメ90の時も90/80-17では当たっていました。

このカブは14吋にして、フェンダー側も板金加工で広げているようです。リムは4.50のTW200用で、ハブやスプロケットごと流用したと見ました。とにかく凄い力技でスイングアームは現物合わせでしょう。何気にフィッティングしていますが、想像を絶する手間が掛かったと思います。TW用はスポークが28本なのでリムのみ流用は不可能です。カブのノーマルハブに組むなら、VANVAN200用の方が良いと企んでいましたが、完成形を見てしまったのでもう満足しました。ジッポーライターを使った自賠責シール台座もお見事でした。

イメージ 3

SS50かな?、私も何時かはそれ風を組もうと部品は集めていますが、カブだけでも手一杯で実現は無理かも・・・。

イメージ 4

これは旧CD90でしょうか?。黄色いのは我電力CD90でみましたが、メッキとの相性も良いですね。

イメージ 5

キャストホイールを合わせたカスタム、トルクロッドのハブも上手く着いています。
何用のホイールかな?、興味があります。

イメージ 6

我CT以外では初めて見たデイトナの透明ハンドルプロテクター、やはりフィッティングには苦労されていました。

イメージ 7

自称「CT連盟」に加盟?して頂いた“JUNさん”も来られていました。試作品のテンコ盛りでCT好きの憧れとも言えましょう。開発の進展が注目されます。

イメージ 8

知らない間に表彰式も始まっていました。遠来賞は鹿児島の“HALUさん”が受賞されました。“ポンコツさん”が組んだ中華125エンジンのMDで、広島ナンバーなのが笑えます。もうエントリー住所だけの遠来賞は止めて、最長自走距離賞にしないと不公平だと感じます。

イメージ 9
イメージ 10

銀色のCC110が新色に加わりましたが、このCCは更にメタルで固めた斬新さでした。何かメカゴジラを思い出してしまい、これも新しいアイデアと感服しました。

イメージ 11

こちらは手作り塾を開催されていた“Rockeyさん”ですね、ついにアルミフレームまで完成させていました。お話しをするチャンスは無かったですが、入賞おめでとうございました。その後の表彰は良く見ていませんでしたが、1・2位は不在の方続出で商品のジャンケン大会が盛り上がった様です。

イメージ 12

閉会後は記念撮影です、多くのグループが舞台の前で撮りたがり混雑します。

イメージ 13
イメージ 14

さあ九州組は帰還の時間です、“GANちゃん”急がんと間に合わんぞ

イメージ 15

名残惜しいのですが、フェリーは待ってくれません。もう1泊出来ればもっと楽しめるのですが仕方ありません。

イメージ 16
イメージ 17

バイパスを飛ばせば1.5時間位でフェリー乗場に行けます、帰路では多くのカブと併走するのも楽しみです。私鉄の踏切が多いのも関西の特徴かな・・・。

イメージ 18

いつもの中華屋で夕食を済ませ、フェリーに乗船しました。

イメージ 19
イメージ 20

復路の夜会は3人で盛り上がりました、私は年々と弱くなり22時半にはダウン

イメージ 21

到着するも無情の雨です、皆其々に急ぐのでカッパを着て荷物を防水する間に解散しました。一人最後に下船して記念撮影していると、“やまだくん”がお迎えに来てくれていました。折角来てくれたのにその場でお別れです、ごめん今度はゆっくりと会いましょうね。

イメージ 22

10時前に帰宅、午後から勤務の夜勤入りに備えて片付けを急ぎました
今回の走行距離は約300Kmで燃費は34Km/ℓと並以下でした

CTパワーUP

$
0
0
15年6月

京都カフェも終わり、懸案だったCTの整備を行った。先ずは圧縮が低くて性能が出なかったピストンの交換をしよう。今日は代休になったので小雨でも頑張るつもりだ。

イメージ 1
イメージ 2

今度のピストンはY車の流用だ、ATC125用のノーマルと比較して見た。
肩の高さはATCに近くTOPはやや凸形状で高圧縮を期待する。バルブリセスは大きい位で変なオフセットがあるが、そのままでも使えそうに見える。

イメージ 3
イメージ 4

作業自体は単純で難しい事はないが、テンションを高めて取り掛かるまでが面倒なのだ。イメージトレーニングで午前中は手付かず(笑)、昼食後にやっとスタート。

イメージ 5

旧XR125ピストンは約5週間で没にした、結局は1,100Kmの短命に終わった。

イメージ 6

新旧の比較だ、XRに比べて肩もTOPも約1mm高いのが判る。重量ははY車の方が7g軽く、純正のATCよりは5g重い、まあ若干でも軽くなるのは好ましいだろう。

イメージ 7

チャチャッと入替えピストン位置も下がり過ぎずいい感じ、表面の処理は鋳肌がザラザラで高級感は無い

イメージ 8
イメージ 9

クランクを手で回しながらバルブの接触がないかを確認、コンプレッションを測るとやっと12Kgを上回った、アクセル全開で測るのを今頃思い出した。キックも大分重くなったので今度は大丈夫かな?、始動テストもしたがセル2発で普通に掛かりここまでは順調だ。

イメージ 10

ここで交換の為にOILを抜いた、少し疲れたのでアイスを食べながら休憩した。

イメージ 11
イメージ 12

ドレンのマグネットには又しても鉄粉が多く付着していた、フィルターはどうかな?。

イメージ 13

普通ならここで終了だが、一気にクラッチ板の交換もしないとOILが入れられない。
元気を出してもう一頑張りする気合を入れる、クラッチ板の中番121はMD90用だね。

イメージ 14

右ケースを外しOILフィルターのスクリーンをチェック、去年のミッション修理以来だったが、ゴミは思ったより少なかった。

イメージ 15

ロックナットの蓋は6角穴ビスで開け易くしている、内部には粘土状のスラッジが多く溜まっていた。

イメージ 16
イメージ 17

折角ここまで開けたので、シフトドラムのピンも交換した。CS90のロータリードラムに入替えて使っているが、ピンが磨耗により痩せ細りタッチが悪く、チェンジシフトの遊びが大きかったのだ。ゴミと呼べる在庫品の中からマシな物を選んで組込んだ、やれる事は何でも試して見たかった。

イメージ 18

いよいよクラッチだ、今回はクラッチ板3枚だけの交換なので裏側のみ外した。

イメージ 19

上の2枚はまだ使える程度だったが、一番下の裏側が酷く磨耗していた。これでは滑る筈ですね、元の順番で組んで行きバラバラに成らずに修理完了。

イメージ 20

パッキンはいつもの手法で再利用。モリブデングリスを両面に塗れば、貼り付かず何度も使えるし、何よりパッキン剥がしのロスタイムから開放されるのが嬉しい。

イメージ 21

元通りに組立て、OILを入れて作動テストを行ったが、今度はエンジンが始動せず焦った。圧縮が高まりキャブのセッティングが全く合わなくなり、点火時期も大幅に早めないとアイドリングすらしなくなった。

イメージ 22

6時間以上も頑張り、日没になったので作業終了。チェンジシフトとクラッチの感触はOKだった。走行試験はまた後日、パワ-UPしていれば嬉しいが、キャブやマフラーのセッティングが大変そうだ。

カード利用代金明細

$
0
0
15年6月

毎月クレジットカード会社から利用明細が届くが、内容は見るまでも無く残高が減るのを反省するばかりだった(笑)。

クレジットカードは海外通販に必要なので作っているが、国内の出先で使う事はまず有り得ない。まあ便宜的に国内の通販にも使うが、根幹を覆す出来事が襲った

イメージ 1

これは5月分の明細だが、全く身に覚えが無い支払い項目が羅列されていた。
英国ポンドで20万円近くも使った事になってた、海外旅行には20年以上も行ってないし、そもそもパスポートも切れて久しいのだ

英国からの通販と言えば、1月にステンレスリムを注文し、カードで支払った前歴がある。しかしあれはPAYPALを通したのでセキュリティーは堅い筈だ、何故か個人情報が漏れ、悪用されたのか全く心当たりは無いので参った・・・・

今日は煮詰まってしまい、カスタマーセンターに問い合わせたり救済手段を探った。
結論的には調査に1ヶ月以上も掛かるし、今月末の引き落としは免れないらしい。
これ以上の被害が怖くなり、カードの使用をキャンセルし、再発行の申請をした。
不正利用が判明すれば返金を受けられるが、最悪は泣き寝入りも有り得るのだ。
皆さんもお気を付け下さい、クレジットカードは諸刃の剣だと身に浸みました。

イメージ 2

こちらは又しても高額落札のスポーク転造ネジ切りです、久々に8番の駒が着いた出品でした。8番はハーレー等の重量車用で、超希少品ですが10万近いとは驚きました。

大金持ちが多いのですね、こんな工具に投資して実際に使うスキルがある人なのか疑問が高まりました。コレクターズアイテムには違いないですが、呆れて物が言えませんね

CTセッティング2

$
0
0
15年6月

土曜休みになったので、再度ピストンを交換したCTの試乗セッティングを行った。

イメージ 1

キャブが開け易い様にフレームカバーは外したままだ、工具類を積む為に小型のBOXをタイラップで固定した。

イメージ 2

近郊の試乗コースを周回しながら点火時期を色々と試したが、マフラー内がパンパンと煩く吸排気系が全然合ってない!。やはりMJが濃いみたい#78番のままだが、コンプレッションが高まったので相対的に強く吸い空気が足らない感じ。

イメージ 3

簡易的にエアクリーナーダクトを外して見た。すると大正解で今度は全開まで吹け出した、吸気音が煩く好みでは無いがMJを下げる方向で間違いないだろう。
ピストン交換により圧縮が高まりトルクUPを感じる、やっと普通のエンジンに仕上がりスタート地点に着いたと言えよう。

イメージ 4

この状態で点火時期を探ったが、やはりやや早める位置がBESTだった。
クラッチは全く滑らなくなりロスが無くなったが、勝手に半クラッチ状態で加速していた感覚も捨てがたかった(笑)。

シフトドラムのピンを交換した結果、シフトUP(踏むのだが・・)はカチッとして
良い感じ。シフトDOWNは相変わらずタッチが悪く、後に強く踏まないと半端に踏んでも入らない。やはりペダルの形状を見直すのが先決かな、まあ痩せたピンの時よりは使い易くなったので慣れるしかない。

本日の最高速はゆあKm。完全にノーマルマフラーでは抜けが足らないし、キャブもPB18mmでは役不足だろう。次回からキャブレターの吟味を始めよう、PDタイプはエアカットバルブや加速ポンプの有無等で20・22・24・26と4種類も集めたので順番にテストしようかな・・・・。

カムシャフト検証

$
0
0
15年6月

CS系エンジンのカムシャフトについて検証結果を纏めて見よう。
カムは純正全ての年式がメタル軸受けであり、今様のボールベアリング支持は見たことが無い。

イメージ 3

左がMD90用で右がCS90用だ、CSのカムは純正最強と言われている。

イメージ 4

点火系は70年代までのポイント式バッテリー点火と、80年以降のCDI式フラマグ点火があるが、カム自体の主要寸法は共通みたいで、双方に装着が可能である。

イメージ 5
イメージ 6

ヘッドとシリンダーは大まかに左の90(89)cc用と右の110(105)cc用があり、バルブの挟み角の違いからカムもオーバーラップが異なる。識別点は110用はカムチェーントンネルにボルト穴が有る事だ。例外としてATC110は過渡期モデルなのか、110ながら90系のヘッドなので要注意!。

イメージ 1
イメージ 2

ロッカーアームを比較すると、挟み角が全く違うことが見て取れる(上が110用で鋭角)。これによりCS90用カムをCT110ヘッドに入れると、レバー比が影響してINとOUTのバルブ同士がリフト時にオーバーラップ干渉し、一瞬で傘が曲がってしまう。MD90用カムでも同じ結果を得た。

イメージ 7
イメージ 8

そして我MD104に現在使っているのがこれ、米国製ATC90用のWEBカムで黒っぽい方です。燃費は悪いが高回転が良く回り、CTに慣れた身体には11,000回転は魅力的である。

箱の適合記載には125にもOKに成っているが、今までの検証結果からは疑問が残る。ロッカーアームのレバー比が違うのに共通で使えるとは思えないのだ。

まあその内に予備ヘッドで試すつもりであったが、CTの性能が出ないので先送りにして来た。

イメージ 9

そして!ついに来た、自称CT連盟から・・・・・・、プロトカムのお話しが

イメージ 10

CT110のノーマルカムとプロトを並べて見たが、90系のWEBカムとはカムプロフィールと言うかオーバーラップが違い過ぎる。

乞うご期待!

メカニック

$
0
0
15年6月

若い頃は、エンジニアかメカニックが将来の夢だった
その為に工学部を専攻し機械科を選んだりした・・・・
で何故か現在に至る・・・・・・・・・・・(自爆)

まあ生計の足しには成らなかったが、責めてもの慰めとして、内燃機関のバイブルたるカブ系で遊ぶのが生き甲斐に成ってしまった。

イメージ 1

大好きな俳優である「高倉健」がメカニックを演じた映画がこれだ   

イメージ 2


まあ自分でも不器用だと仰っていた健さんですが、この映画でのメカニック役では目を覆う場面が多いです

イメージ 7
イメージ 3

まあカミオンを運転するシーンは、それ程に違和感を目立たせませんが・・・・・・・。

イメージ 4

このドライバーを使うシーンは最悪でしょう、滑らせてスカタンを喰わせたのにNGとせず、そのままセリフを続けアドリブにしていました。まったく現場整備の臨場感が見られず、監督や編集者のレベルの低さと言うか専門知識の欠如を暴露しています。

イメージ 5

このグラインダーやガスバーナーを使うシーンも、単に火花を散らせているだけで実際に加工している角度では無いですね

イメージ 6

役者は色んな役柄を演じますが、多くの作品の中で最も失望した例でした。
普段から工具すら触った事が無かったと想像します、雰囲気だけ真似れば良しでは駄目でしょう。

折角パリダカの舞台まで行った大ロケだったのに、ストーリーも含めバブル期の駄作と感じました。メカニックに憧れた身なので、何気ない仕草にも気になってしまいます。まして大好きな健さに対して実技指導を何処まで行ったのか、今更ながらに大きな疑問が残りました。

最近カブ弄りから遠ざかっています、来週こそは時間を作って楽しみたいです。

プロトカム

$
0
0
15年6月

今日は久々の代休だった。天気予報も良くCTの125エンジンを熟成させるのに、早起きして頑張るつもりだった。

しかし休みになると何故か気が緩み、身体が重く感じ全然気合が入らず、ダラダラと午前中が過ぎ去った。やはり目標の期限がないと楽な方に流れ、先送りしてしまうのは我ながら情けない。

イメージ 1

さて先週に届いたプロトカムですが、CT110用として先行テストの最中らしく、自称CT連盟にもチャンスが巡って来た

イメージ 2
イメージ 3

見た感じではプロフィールのタイミングはノーマルに近いが、リフトが相当に高いカムですね。予備のヘッドに組んで最大リフト時の比較をして見ました。IN側がこれですが、1.5倍位も傘が伸びており実に過激です。

イメージ 4
イメージ 5

こちらがEX側ですが同じくリフトが極端に高く、先日交換したY車ピストンのバルブリセスと干渉しないか心配に成りました。高回転時のバルブスプリングの踊りや、ステムシールとの干渉も検証が必要ですね。

イメージ 6

昼食後からやっと重い腰を上げ、キャブ交換の準備から始めた。マニホールドやキャブの組合せが難しいが、既存のキットを使わず色々とトライして見たい。

イメージ 7

前回にピストンを交換して圧縮UPを実現したが、キャブセッティングが合わず保留していた。先ずは前回の復習からと始動を試みた、初爆はあったが直ぐにエンストしてしまった。ガス欠だったので予備コックに切替えたが、また錆が流れ分解掃除を繰り返した。更にプラグ湿りや原因不明の失火が判明し、キャブセッティング以前の大問題に発達!。

その度にセルを回し続け、最後には電圧が9V以下になってセルは二度と回らなくなってしまった。こりゃDIが死んだのかな?、点火系の異常なのでIGコイルを元に戻す事にし、配線を繋ぎ替えるもキックですら火花が飛ばなくなった。

我CTは国内仕様のポイント電装と、ATC125のハーネスを重ねて結線しており、ごちゃごちゃな取り回しなのだ。何れ綺麗に引き直すつもりだが、こうなると見るのも嫌になってしまう。目障りなDIを撤去し最初からのIGコイルを活かし、断線をチェックして行った。

イメージ 8

1時間近くも呆然と悩み、緑線の皮膜が膨らんだ場所を発見!。やはりセルモーターの電力が大きいので30年以上も前の配線が熱で溶けた様だ。変に癒着した場所を引き剥がすと、黒/白のIG線と緑のアース線が短絡していた。これではキルスイッチを入れた状態と同じで失火する訳だ。やっと原因が判りスーパーXで絶縁処理して修理完了。再始動には成功したが時刻は15時を過ぎてしまった、疑って外したDIは暫らく使わない事にした

イメージ 9

もう時間切れなのでキャブの交換は諦め、カムの装着テストを先にした。

イメージ 10

何時もの様にZOILスプレーを使いながら、カムの入れ替えを行った。次にプラグを抜いた状態で、フライホイールをゆっくりと手で回しながら、バルブとピストンが当たらないか神経を集中させてテストした。幸い変な感触が無かったので、プラグを着けキックでも慣らし始動まで確認した

イメージ 11

エンジンが普通に始動し、異音や煙も無い様なので、バッテリーの充電を目的として
残りの時間を走る事にした。リチウムバッテリーは13V以上掛けないと充電しないので、安物の家庭用充電器では充電不可能なのです。

エアクリーナーは繋がず、PB18mmのMJも78番のままです。DIも外したのでシンプルに戻り、むしろスッキリした。

イメージ 12

ガソリンを補給し、18時過ぎまで60Kmほど走り回った。アイドリングでは振動が大きくなったが、変な癖はなくキャブセッティングしなくても其れなりに走った。

イメージ 13

1時間半くらい走りやっと充電が完了した、途中で真竹を採ったり只では転ばない(笑)。最近放電が早いと思っていたが、配線が劣化して他にも漏電があるのかもしれない。早期に見直しが必要だろう、また仕事が増え嫌になる。

今日の最高速は3速が延びよわ㌔でした、もっとキャブを吟味して目標の3桁を実現させたいですね。Y車のピストンとの相性も悪くは無さそうです、まだまだマフラーも含めた完成には時間が掛かりそうですが、このカムには可能性が在りそうです。

最後に明かしますが、このプロトカムはJUNさんからのテスト依頼品です。
我CTのベースはATC125だし、市販のCT110とは相違点が多く、同系エンジンではありますが何処までご協力出来るかは未知数です・・・。

キャブ交換

$
0
0
15年7月

今日は今月初の代休だったが、毎度のパターンで午前中は全滅
午後からは霧雨になったが重い腰を上げキャブの交換作業を始めた。

イメージ 1

第一候補は左のPD24エアカットバルブ付きで、TRX250用?らしい。しかしどう見ても柄が大きくフロート室が干渉しそうだ。なので第二候補として右のCBR150用?らしい、PB20エアカットバルブ付きも出して来た。

イメージ 2

これらのキャブは予備タンクの切替えコックが無いので、今回はモンキーRの純正品を使うのだ。今までは汎用品として多く売っている、ヤマハ・パッソル用を利用していたが、こちらの方が通好みだし高級感がある

イメージ 3

これはATC125の純正マニホールドだが、外側に大きくオフセットされている。これなら大柄なキャブでも逃がせると期待していた。

イメージ 4

ところが、PD24はクランクケースにフロート室が当たり、全く高さが合わず不適合。下駄を履かすにも20mm以上も違うのでOUT!。

イメージ 5
イメージ 6

PB20を合わすとフロート室はギリギリ避けたが、チョークレバーがフレームに当り装着不能!。

イメージ 7

今度はモダン○ークスの自在回転マニに変更、これは短く急角度で曲がり微調整可能で汎用性が有りそうだ。

イメージ 8
イメージ 9

しかしこれも両キャブともフロート室が当たる、避ける角度まで回すとフレームカバーに納まらないので不適合!。

イメージ 10

不本意ながらCT110のノーマルマニホに戻し、一応両キャブを合わして見たが・・。

イメージ 11

やはり予想どおりフロート室やチョークレバーが干渉して装着不可能だった。
CT110はレイアウトが制限され、ノーマルのカバーに拘ると使えるキャブは限られてしまう。

イメージ 12
イメージ 13

で、結局はノーマルマニホにPC20を試す事に(>_<)。この組合せは先人の例があり問題なく装着可能で、フレームカバー内にも納まりチョクレバーも普通に使える。

イメージ 14

取り敢えずガソリンホースも繋ぎ、直キャブ状態で始動に成功。MJは山勘で#85としアイドリングのみ合わせて試走に出た。

PB18の時よりは加速が良いね、2速でやお㌔3速でよわ㌔をマークした。4速はオーバートップなので伸びない。ハイカムの効果は明らかでノーマルより高回転は良く回る。心配したバルブジャンプは感じられず、煙も出ないのでバルブステムシールも突いては無い様だ。

イメージ 15
イメージ 16

エアクリーナーはノーマルに拘りたいので、ゴムダクトを合わせて見たが、3cmくらい届かないし太さも違いアダプターが必要になる。PC20ならATC125のマニホでも行けるかな?、もっと別のキャブレターも含めてもう少し頑張ってテストしましょう。

キャブ交換Ⅱ

$
0
0
15年7月

今日はやっと普通に日曜休みだった、午前中は自由時間なのでCTキャブ交換の続きを進めた。

イメージ 1

今回はこのATC125の純正マニホに拘って見た、PDキャブはフロート室がケースに当たるので大柄のキャブには向かない。

イメージ 2

PC20を合わせて見ると、フロート室は当たらないがドレンチューブが擦っている。

イメージ 3

ドレンチューブは強引に押して合わせたが、今度はマニホの角度に邪魔されボルトが入らない(笑)。こりゃキャブ側にスタッドボルトを植えてナットで留めるしかない。

イメージ 6

イメージ 5
確かどっかにATC125の純正キャブがあった筈だ、マニュアルを調べるとPB20だと判明した。MJは#92でSJは#38なんだな、約1時間も大捜索して欠品のある純正キャブを探し出した

イメージ 4

この様にキャブの固定はスタッドボルトに成っている。30年以上前の中古キャブなので、内部はガソリンが腐りタール状でベトベトだった。これは全バラにして掃除した後だが2時間も掛かってしまった。

イメージ 7

ジェット類は完全に穴が塞がり再生する労力を避け予備に入替えた、MJは小丸でSJはPD用と同じ太いタイプだった。コックにOリングやメッシュフィルターは、他のPBキャブから移植して少しは綺麗に仕上げた。

イメージ 8

ATC125純正PB20の外観はCT110純正のPB18に酷似している、キャップのネジ径は共通だった。

イメージ 9

やっと準備が出来たのでPC20と比較した、走行しながらの性能チェックも必要だ。

イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12

真先にチェックしたのはカバーとのフィッティングだが、この様に完璧な位置関係であった。チョークケーブルも無理なく使える余裕があるし、外部コックも不要になる。

イメージ 13

スロットルケーブルを繋ぎ始動テストOK、Gホースは反対側の方が良かろうと反転させた。エアクリダクトも直線的になったので合わせ易いかな?。

イメージ 14
イメージ 15

逆にノーマルダクトでは少し長過ぎるみたい、少し温めて強引に縮めて嵌めて見ようかな・・・・・。

ここで時間切れ、実走行のテストならず・・・・。まあこのPBかPCでセッティングを出し、満足出来ない場合はPEにチャレンジする事にしましょう。

イメージ 16

CTの自賠責が切れた、ピンクナンバーなのでシールの色にも拘るのだ。赤系統なので橙色の4年にした

イメージ 17

隣に佇むMD104も9月で切れるのね!、もう1年以上も乗ってなく出番が無いので休車させましょう。108cc作戦や新ネタも有るのだが、青CTに掛かりっきりでもう3年が過ぎました

世界産業遺産

$
0
0
15年7月

ここ最近は、先日認定された世界産業革命遺産の話題が盛んですね。
我地元でも関連施設は俄か観光客で賑わっています。


中でも「遠賀川水源地ポンプ室」は、近郊ながらじっくり見た事がありませんでした。
八幡製鐵所の現役のポンプ施設ですが、誰も注目しておらず眼中に無かったのが本音です。

イメージ 1

場所はこの赤丸地点で、毎年行われる「お達者カブ倶楽部」ミーティング会場青丸から800m位の場所なのです。ゆっくり歩いても10分ぐらいでしょう。

イメージ 2
イメージ 3

早上がりのある日、通快4号でふらりと立ち寄って見ました。

イメージ 4
イメージ 5

話題性はありますが、施設内への立ち入りは出来ません。外から遠目に見るだけで10分も持ちません、1回来れば充分な場所ですね。

イメージ 6
イメージ 7

付近には駐車場が無いので、土日は野球場を臨時駐車場にしてシャトルバスを往復させる様です。そうまでして見る価値なし、カブでチラッと寄るにはちょうど良い感じです。

イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10

ぐるっとフェンス越しに一周しましたが、廃墟の様で画に成りませんね。

イメージ 11

もう紫陽花の季節も終わりです、熱帯夜が続き寝苦しい毎日です。

イメージ 12
イメージ 13

今日のラーメン☆☆☆☆、最近はこの系統が好きかな、トッピングは少なくラーメンのみを楽しみます。

尚、今年のお達者ミーティングは8月2日に決まりました↓。

開店休業

$
0
0
15年7月

今日は台風11号が最接近なので、本業は開店休業状態になり実質休みになった。CTのキャブセッティングのチャンスなのだが、外は生憎の雨でカッパを着てまで乗りたくない

イメージ 1

それなら家庭内ポイントUPの実施だ、お中元の時期なのでお城の見えるMOZUのデパートへトランポで出向いた。

イメージ 2

昼食は大好きなオムライスにしたが、理想とする味には当たらず☆☆☆かな・・・。

イメージ 3

トランポのレジアスは丸8年が過ぎて来月は車検となるが、走行距離は32,000Kmに満たない。前回の車検時は約26,000Kmだったので、2年で6,000Kmも走ってなくOIL交換もした記憶がない

イメージ 4

帰宅後にCTのエアクリダクトを装着する細工を始めた。新マニホには長過ぎてどうにも縮まらず、切り込みながら合わせたが最後には完全に切り離してしまった。

やはり簡単には装着出来ないな、来週の台風一過だろうお天気を期待して、それまでにセッティングを急がねばならない・・・。

キャブセッティング

$
0
0
15年7月

イメージ 1

ATC125の純正PB20を装着したが、ノーマルエアクリーナーを使いたかった。
CT用のダクトは長過ぎるので、切詰めながら合わすのに挑戦した。

イメージ 2
イメージ 3

結局は切り離してしまい、XL80用のダクトと重ねながらテストして見た。
MJは#92から始めたが濃い様なので#90に絞った。点火時期やニードルのクリップ段を色々と変えながら1時間も試乗したが、堂々巡りでBESTな状態が判らない。やはりノーマルエアクリーナーを活かすのは難しい。

イメージ 4

帰宅して他の整備をしようとしたら、急に電圧が下がり最後は完全に0Vに落ちてしまった。何分か休めるとまた電圧が戻るが、ハンドルを振るとまた下がった。
こりゃリチウムイオンのバッテリーが死んだか?、また何処かが断線してショートしたのか??、面倒だがライトケースを開けて配線を探ったが異常なし。バッテリーケースも開けたが、ショートの形跡は見られない。やはりハンドルの脇を通るハーネス内部が断線したのか???、意地になってハンドルを振り続けると・・・、アンメーターの配線がダラリと垂れた

イメージ 5

何の事はない、振動でナットが落ちて配線が外れたのが原因だった。ナットを入れ直し、今度はスーパー×の接着剤で固めた。

イメージ 6

よっしゃ~♪、元通りに治りました。一瞬バッテリーの突然死を覚悟しましたが、単純な故障で助かりました。

イメージ 7
イメージ 8

次はチョークケーブルを接いだ、アメリカンDax用を利用したが、ケーブルが短くハンドルまで届かなかった。

イメージ 9

カッコ悪いがサブフレームのボルトに共締めして、目立たない位置に誤魔化した。

イメージ 10

目に入ったホーンは6V用のままで音も小さい飾りだった。転がっていた4輪車用に交換してみたが、大きな音で使える機能になった、次はWホーンにしようかな(^^)v。

イメージ 12
イメージ 11

また気分が飛び(笑)PC20のキャブTOPに、PBキャブの曲がった先端を移植して見た。完璧ではないが、ケーブルの長さはPB用のままでPCにも使える様になったぞ\(~o~)/。

今回はここまで、ハイカムに合わせたセッティングは時間が掛かりそうだ。

CT連盟集会

$
0
0
15年7月

この1年程で地元にCT乗りが増えて来た。同じ車種のオーナー同士で、情報の交換や部品の融通をすべく、自然発生的に自称「CT連盟」が誕生した。

イメージ 1

ある日曜日レモンCTの“あんしんさん”が、山口から慣らし運転で来る事になった。
折角なので北Q組の諸氏で休みを合わせ、ミニツーと集会を行う事にした。

イメージ 2

お天気予報が急変し嫌な雲行きになった、集合地点の関門トンネル付近へ急いだ。しかし先週から行っているキャブセッティングが合わず、低速がグズるしアイドリングも不安定だ。まあ謎の電気トラブルで、参加を断念する寸前だったので良しとしよう・・・。

イメージ 3

そう言えば地元の名所がこの国道198号線です。この門司港駅交差点から右折し約600mしか無い、日本で3番目に短い国道なのです。

イメージ 4
イメージ 5

あるコンビニで待ち合わせ、既に皆揃っていました。手前のカブは“いのっちさん”で出勤前に少しだけ来てくれました。

イメージ 6

小倉駅周辺は祇園太鼓祭りの影響で大渋滞、何とかお天気も回復し暑くなりました。

イメージ 7
イメージ 8

ビューポイントの赤い橋の前で記念撮影、やはり色とりどりが楽しいですね。

イメージ 9
イメージ 10

普段はあまり来ない戸畑側ですが、偶には新鮮に感じられます。

イメージ 11
イメージ 12

昼食はお決まりのラーメンです、最近はここがお気に入りなので案内しました。

イメージ 13
イメージ 14

次はお達者HPでお馴染みの海岸へ、やっと疑問だった場所が判りました

イメージ 15

この周辺に多いひまわりはもう少しでしたが、蓮の花は満開で綺麗でした。

イメージ 16

走るよりもダベリングが楽しみです、某ドラえもん倉庫にお邪魔しました。

イメージ 17

ここで疑問だった各車のコンプレッションを測定比較し、我CT125との違いを把握するチャンスです。

黄CTの“あんしん号”と、ディスクCTの“しばやん号”は、JUN製の118ccキットですが、約13Kgのコンプレッションがありました。依然ノーマル105ccの“のぶさん号”は約12Kgで、やはりこの辺が標準だと改めて検証できました。JUNのキットはやや高圧縮を狙っており、流石に専用設計だと感心しました。

一方、我青CTの125ccは如何に?、以前のデータは約12Kgだと記録していました。現在はJUNプロトのハイカムを組んでいるので期待しましたが、何と10.5Kgしか上がりませんでした。これはハイリフトとオーバラップ特性で有効圧縮が下がったと言う事なのでしょうね。この辺がチューニングの難しさで、素人が流用だけで行える域を超えてしまいます。

その後もお互いの試乗会などしました。105ccである“のぶさん号”の性能も侮れず、JUN製PE22キャブとパワーフィルターでセッティングした走りは充分満足できると結論付けました。“しばやん号”は118ccとPE22キャブで更にφ25インナーメガホンSUSマフラーも装着していますが、劇的に高性能とは感じずハイカムの投入結果に注目されます。

“あんしん号”は118ccの他はPC20キャブとパワーフィルター仕様です。全体のトルクUPは果した物の加速や最高速は、鉄カブのチューンの其れとは異質な物だと述べられていました。

我CTは排気量こそ最大で其れ成りには走りますが、セッティングが出てないので自信を持って試乗に提供する域には達していません。快走ペースでの走りも不満で、遅れを取る事も珍しく無い有様でした。

イメージ 18

楽しい時間は過ぎるのが早いですね、“あんしんさん”はまた山口まで帰るのに4時間も掛かるので余り引き止められません、まだ早い時間帯でしたがお別れです。

次回は8月2日のお達者ミーティングでお逢いしましょう、今度はまたCTが増えるかな?。それまでには我CTも熟成を進めましょう、まだ結論は早いですがCTのエンジンチューンは多分に自己満足であり、多くを望んでは行けません

20万アクセス

$
0
0
15年7月

気が付けば20万アクセスに達成です、こんな稚ブログながらご訪問頂きありがとうございました

元々がMD90の話題や改造記録を書いていましたが、ここ何年かはCT110に偏った内容に移行しています。

イメージ 1

MD命だった時代は、京都カフェなどでCTの集団に会う事はあっても話す事は在りませんでした。何か赤一色で近寄りがたい印象を受けてしまい、没個性に感じて敬遠すらしていました。

イメージ 2
イメージ 3

関東での「ハマカブ」など、CTによるミーティングは知っていましたが、九州から行くには遠すぎるし「カフェカブ」程の魅了は感じていません。

イメージ 4
イメージ 5

関西での「モノチリ」パワーは凄いですね、「CTオンリー」は参加したいかも・・・。

なんて、青CTに乗り始めてMDとの兄弟車の良さを再認識しました。
変なイヂリアンですが、独自路線で独り言を続けて行きます。

イメージ 6

自称「CT連盟」ですが、普通のCTに飽き足らない情報交換者を募っています・・・・・。

キャブセッティング2

$
0
0
15年8月

さあ明日はお達者ミーティングの日だ、キャブセッティングの決まらないCTだが何とかせねば・・・・。

イメージ 1

MJは#90だったが濃い様なので#88にして、SJも#38の純正品に交換した。エアクリのダクトはXL50用+ノーマルCUT品を繋ぎ直した。

しかし全く吹けず、益々とセッティング地獄に落ちた感じ、低速も高速も両方悪い状態になってしまった。

イメージ 2
イメージ 3

気分を変えて通快4号のOIL交換を行った、2000Kmを越えたので必要な整備事項なのだ。

イメージ 4

何時ものプレミアムだが、いよいよ最後の在庫品で後1回分しか残ってない。
今後は後継のフルシンセを使うか迷っている。

イメージ 5

さてCTに戻るが、やはりエアクリダクトを外してしまった。これなら吹けも良く、低速から高速まで普通に走れるのだ。

イメージ 6

CTのノーマルエアクリは本当に微妙なバランスで、PB18にしか合わないのか?。しかし直キャブ状態でのMJ#88は薄い感じで最高速が落ちる、在庫品のパワーフィルターを強引に装着した。

イメージ 7

ここで時間切れ、やれやれ又ぶっつけ本番で走るしかない。少し早起きして調整しながら本番に合わせましょう・・・・。

カード利用代金明細2

$
0
0
15年8月

6月に通知が来た5月分のクレジットカード利用明細で、身に覚えの無い請求があったのは前に書いたとおりです↓。


でこれ以上は不正利用されない様に、カードを解約し同時に詳細な調査を依頼していました。月末になり請求額は引落され、一旦は私が支払う方法しか有りませんでした。

イメージ 2

しかし調査結果が出る1か月以上待つ間に、6月分の利用明細↓が届きました。

イメージ 1

やはり恐れていたとおり、又しても不正利用の内容が入っていました。1件は直ぐに返品された内容で意味が解りません。即刻クレジット会社のカスタマーセンターへ問い合わせ、調査結果を催促しこの件が解決するまでは新たな支払いを拒否すると伝え、口座は残高不足のまま放置しました。

数日後に調査結果のコピーが郵送されて来ました↓。4店舗分の利用内容が羅列され、それによると直接の買物ではなく、国際通販で注文してクレジット決済した事が判りました。しかも送付先は全て中国の上海で住所・氏名も明らかに成りました。

イメージ 3

イメージ 4

驚いてカスタマーセンターに問い合わすと。カードの名義は買物には直接必要が無く、番号と有効年月が合ってさえいれば、セキュリティーの緩い店では通ってしまうとの事でした。

しかも、私がカードを解約した6月18日以降にも、何件か懲りずに利用した形跡が暴かれ、決定的に不正利用だと証明されました。『ショウ・ダイ』なる謎の中国人?が、私のカード番号で商品を大量に買付け、組織的に転売しているのは間違いないと思われます。

結果的に2ヶ月間の被害総額は約23万円で、その内の9万円は既に私の口座から引き落とされています。残りの14万は支払いを拒否宣言し、残高が足りない状態で自衛手段を取りましたが、未だに返金保障の確約を貰えず、カード会社の善処に期待するだけです。

問題は何故カード番号が流出したのかですよね。海外通販で番号等を入力した事は何度かありますが、PAYPAL等のセキュリティーが高いルートしか使って無く、しかも何でこのタイミングで使用されたのかが疑問です。

息子に言わせると、自宅PCがXPなのが原因で、ハッカーから個人情報を読み取られているのだと・・・。そんな事ってあるのでしょうか?、一応グーグル・クロームにはしていますが効果なし??ですか???。

皆さんもお気を付け下さいネ・・・・。

第9回お達者カブ倶楽部ミーティング

$
0
0
15年8月

8月2日に、恒例の「お達者カブ倶楽部」周年ミーティングが開催されました。

イメージ 1

又しても青CTでの参加です。キャブセッティングが決まりませんが、フレームカバーとベトキャリを装着してボロ隠しをしました。

イメージ 2

私は9:30頃に到着しましたが、既に40台位集まっていました。

イメージ 3
イメージ 4

今回はサプライズゲストとして、私のスポークホイールの師をお誘いしてました。4輪で来場し、カブ系に流用可能なディスクキットを展示され、じゃんけん大会の景品も提供して頂きました。

今まで書いてきた、SUSスポークの特注は師の協力の賜物でした。アルミリムやニップルサイズの互換性にも明るく、頼りになる兄貴分であります。何気に興味のある方は↓を参照されたし。


イメージ 5

カブのミーティングですが、何でもOKなのです。憧れのCB92での参加者も居ました。何時かは欲しいバイクですが、高嶺の花で多分一生縁が無いでしょうね・・・。札束で入手するのは本意では有りません、貧乏レストアで楽しめたら最高ですが、良い話を待っています。

イメージ 6

さて中間の会場には、最終的に70台位の参加があった様です、去年よりは少なかったでしょう。

イメージ 7

ここでHPを主催する“しばやん”からご挨拶、その後は「じゃんけん大会」で盛上りミーティングは大盛況でした。私は知らない人だらけで、根っからの人見知りから話せない方の方が大勢でした(恥)。

イメージ 8

次は第二会場へと移動します。交通安全の祈願を受けるべく、「宗像大社」までミニツーリングと成ります。20台ほど減りましたが、約50台が一斉にパレードする様は圧巻で、このミーティングの楽しみでもあります。

イメージ 9
イメージ 10

私は最後尾を受け持ちましたが、信号で停まる度にどんどんバラけてしまいます。まあルート的には曲り角が少なく、8ヶ所の要所にはメンバーを配置して誘導する作戦を執り概ね上手く行きました。

イメージ 11

約40分で移動完了ですが、これ以上の時間を走らすには台数が多過ぎ、運営も限界でしょう。

イメージ 12

全車が神社の第2駐車場に到着しました。やはり快晴なのは嬉しいですが、暑さは半端なく真夏の体調管理は大変です。

イメージ 14
イメージ 13

ここ「宗像大社」は世界遺産にノミネートされ、特に「沖ノ島」の神秘により最近脚光を浴びています。

イメージ 15

今年の巫女さんは・・・・・、以下自粛。厳かな気分でお祓いを受けました。

イメージ 16
イメージ 17

今度は外で記念撮影します、毎度のお達者ポーズも認知されたと言えましょう。

イメージ 18
イメージ 19

駐車場に戻ると“ピザボ氏”が4輪で来ていました。この短い車は知りませんでしたが、スズキのTWINで10年くらい前のモデルだそうです。外車かと思っていました。

イメージ 20
イメージ 21

ここで個別撮影です、細かくHPで取り上げて頂きありがとうございました。

イメージ 22

去年より減りましたが、約50台並べると先が見えなくなります。お達者バンザイですね

イメージ 23
イメージ 24
イメージ 25
イメージ 26

そして「自称CT連盟」はまた増車しました、中間の会場にはもっと居たんですが・・・。

イメージ 27

熊本のKCCの皆さんも集合写真を撮っていました。お揃いのTシャツや旗まで作り気合が違います。

イメージ 28

最後にお披露目したのが、“亀ゴリラさん”の送風ジャンバーです。バッテリーでファンを回し涼しそうです、こんなん大好きですよね ここでイベントは終了解散となりました。

イメージ 29

お昼は勇士で分かれました、1軒目のお店は満員で入れず、待てないのでパス。

イメージ 30

卵かけの「ひろちゃん」は運良く空いていました、ここの卵は本当に美味しいと思います。

イメージ 31

ここでは必ず2杯食べますね、ご飯は少な目に盛ってジャブジャブのトロトロにするのが好みです。白身を捨てる方がいますが、私はヌルヌルの方が良く、醤油も甘口を選びます。

イメージ 32
イメージ 33

お次はお約束の「玄海バーガー」です、満腹に近いのにまたお任せバーガーを1個食べてしまいました。何でも3割の確立で激辛が混ざっているゲーム感覚らしいです、私のはやや辛さは感じましたが当たったのかは不明でした(笑)。

イメージ 34

さあ後は帰るだけです、同じ方向のメンバーで走ります。そう言えば“カイカイさん”のCC110のFディスク化も注目です、知らない間に完成させ普通に違和感なく仕上がっていました。師の下でアルミリムやスポークも調達して自作の腕を上げたようです。

イメージ 35
イメージ 36

道すがらどんどん分かれて行きます、皆さんまたお逢いしましょう

イメージ 37

最後はCT3台で走りましたが、キャブのセッティングが出てないので勝てません(爆)。今度はPC20で調整してみようかな・・・・。

イメージ 38

今年の「ひまわり畑」は疎らでした、ちっとも画になりませんです。

イメージ 39

本日の走行は101Km、さあ今度は「九州カフェ」です。あと50日くらいしか無いので、今度こそサーキットを走るに相応しいエンジン性能に仕上げなければ・・・。

おわり

通快整備8

$
0
0
15年8月

イメージ 1

つい先日に2000KmごとのOIL交換をしたが、ついでにチェーンの弛みも調整していた。この車両は中古で購入したのだが、チェーンの偏伸びが限界で弛みを適性に合わせても、部分的に遊びが無く張り過ぎになってしまった。

イメージ 5
イメージ 2

やはりチェーンを交換するしかない、道具を揃えてまた現場の空き時間で作業した。
チェーンは中級を選ぶつもりで量販店へ行ったが、国産最安のスタンダードしか在庫が無かった。亜細亜製じゃないのでまっいっかと妥協してしまった(爆)。

イメージ 3

ん!何か変ですね。気を抜いて作業してしまい、チェーンを切り過ぎ大失態
少し伸びるまでの期間限定と言い訳がましいが、古いジョイント駒で誤魔化した

イメージ 4

やっぱ新品のチェーンは良いね、走行がスムーズになりフリクションロスが軽減された。

イメージ 6

早上がりのある日に門司港まで足を延ばした。通勤のコースでは感じないが、やはり3速では走り難い部分が目立つな・・・。

イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 11

実は某氏の迎撃をする下見だったが、拙いタイミングで上手くないね~。

イメージ 10

盆休みも無くまた夜明けからの勤務に追われている、工場からの朝日はちっとも萌えない・・・

キャブセッティング3

$
0
0
15年8月

世間一般ではお盆休みの時期ですが、また休めない日々が続いています。

イメージ 1

キャブセッティングの決まらないCTですが、ボチボチと調整は進めています。

イメージ 2

パワフィルにしたので先日までのMJ#88から#92へ交換し、バンドも替えて納まりも変更した。

イメージ 3
イメージ 4

そのまま試乗に出たが昼食はまたラーメンだ、ここは久々に来たが細麺が良く美味しい部類である。独特な個室に仕切られ、プライバシーを保って食べられるシステムだが、賛否両論があるお店です

最大の難点は価格の高さで、ベーシックなラーメンに替玉を足しただけで980円とは・・・・・。人気店ではあるが大衆食のラーメンでこれは無いでしょう、ネームバリューで天狗になって居るのでしょうネ

イメージ 5

その後はまた“TAKAOさん”の工房へお邪魔しました。キャブセッティングでニードルの段数を調整しながら来ましたが、今一決まらないのでまたやり直しでしょう。

イメージ 6
イメージ 8
イメージ 7

今回は対米輸出仕様のCT90の77年型を整備されていました。欠品も多く色んな方が弄り回した形跡があり、普通に再生するにも相当な手間が掛かりそうな状態でした。

自称「CT連盟」としては、頼もしい味方が増えた気分でした。カモメC90と同じくバッテリー点火なので素人には大変な素材ですが、“TAKAOさん”の手に掛かれば問題なく直る事でしょう。

イメージ 9

110Kmほど走りましたが、MJ#92の濃さはまずまずでした。でも吹けは良くなくハイカムの効果が活かされて無いのは明らかでしょう。マニホールドが長過ぎるのが悪いのか、PB20キャブ自体が合わないのか、また組合せを試しながら調整を続けます。

イメージ 10

今日はやっと休みになりましたが、お盆の法要でお寺に行ったり、トランポの車検準備で終わりました。次の休みは何時かな、九州カフェまでもう後5週間です
Viewing all 470 articles
Browse latest View live